【人生は寄り道した方が近い】

メンタル心理カウンセラー/考え方で人生は変わる。急いでもたどり着かない時代はゆっくり進むことをおすすめします。

天才たちのインプット!4種類のインプットが存在する!

あなたの中の4人の天才に求められるのは、自分にとっての豊かさの追求です。
これまでにいろんな教えを受け、いろんな学びをしてきたと思います。

 

それのどれが正しいかというと、どれも正しいことには変わりありません。
ですが、正しさとは自分の求めるところへの行き方、進み方であり、道は一つではないということ。

 

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

誰かが正しくて誰かが間違っているという考え方は自分の中でも起きる!


どこかゴールを設定したときの一番の早道は、その道の成功者を真似ること。そして、そのゴールへの行きかたを聞けばいい。
それが自分で試行錯誤するよりも時間の短縮になります。



例えばその進み方一つをとっても、厳しい道を行ったからゴールに辿り着けた人と、やりたいことをやっていたからゴールに辿り着けたという意見が別れたとします。

 



どちらもゴールしたのであれば、どちらも正しいはずなんです。1つの行きかたじゃないとゴール出来ないということを除いて、手段というものは限りなくあるはずなんです。ただ早いか遅いか、その人がいいと思ったか思わなかったかだけの差でしかないのです。

 



どんな行きかた(生きかた)があなたにとって最善の方法なのかは、自分で決めていいことで、どちらの成功者も正しいか間違っているかを聞かれれば、どちらも正しいということになる。

 



そこで、あなた中の天才たちのインプットのクセが出てくるだけ。もっと言うと、成功した人のアウトプットのクセが出てくるだけなのです。

 



4人の天才たちはインプットの仕方が違う!

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好きなこと、やりたいことが4人とも違うのは、前回までにお伝えしていますが、求めていることが同じでも手段がそれぞれあることを覚えておいていただきたいと思います。

 


マインドタイプでは、センターと呼ばれる心の方向。自分が求める豊かさに向かう為の4つのタイプの目的を示すセンターは一つ。ですが、それに向かう手段が4種類もあるんです。



それも、一人の人間の中に存在します。

 


厳しい道を選択することが好きなタイプもいます。ゆっくり進みたいタイプもいるんです。それが一人の中で起こっているのがストレスと呼ばれるものの正体でもあります。
まず、4人の天才のインプットの違いとご説明いたします。



奇才勇型のインプット


共感できるものをそのままインプットします。
4つのタイプで一番熱い想いをもった天才は、メンターが凄い人であればあるほどストレートにインプットします。すごい生きかたや、かっこいいと思うだけで全力を尽くせるくらいの力を発揮するこのタイプは、正しいとか間違っていることがどうでもいいくらい、その人の外っ面でインプットする場合があります。

 


秀才考型のインプット


いくら正しい情報を得ても、プラン立てて伝えないと聞きません。どっちみちたどり着けるんだから、このやりかたで決定すると言われても納得しません。このタイプのインプットの基本は、順序通りに進むのかが気になっているだけで、そもそもの内容がなくてもいいくらい順序を気にします。

 


鬼才感型のインプット


この天才のインプットは特徴的で、正しいと言われることが自分にとって正しいと判断されないといくら正しくても動きません。そして、一度違うと思ったら梃子でも動かない頑固なインプットをします。勇型とインプットは似ていますが、かっこよさより自分が正しいと思うかどうかで判断します。

 


天才和型のインプット


私のタイプなので、自分の主観の感覚も含まれますのでご了承ください。
この和型が一番の天才です。


私自信を天才と思っているのではなく、どんなインプットも出来るという意味での天才と呼んでいます。どの情報が正しいのかを考えるより、今の状況に対しての正解を見つける能力あります。自分のことを天才と呼ぶのはおこがましいところではありますが、このタイプ全般に言えるインプットのしかたです。


欠点は、今の状況を考えての正解を探すのは得意なんですが、状況を考えすぎてゴールまでたどり着くことを忘れます。目的がブレる傾向にあります。

 



インプットのしかただけ見ても、正しさをどう捉えているか、どの角度から物事を見ているかもまるで違うのが分かると思います。和型に関しては、目的自体がゴールに向かっていない場合もあります。これは、私個人のタイプかもしれませんが。



この4人の天才があなたの中に存在していて、その時に判断するのが、どの天才なのかで進み方は4種類あると言えます。
正しさを求めるのであれば、どれも正しいが正解です。

 

 



まとめ


今回はあなたの中の4人の天才たちのインプットの仕方を解説しましたが、これと同様にアウトプットの仕方ももちろん違います。脳のタイプ「右左脳の法則」という脳のタイプも含めると8種類のタイプに分かれます。



どのタイプが自分に合うかということではなく、どんな天才が自分の軸になっているかが重要になります。タイプ診断をすることもおすすめしますが、どの考え方が一番しっくりくるかという感覚でも分かります。



それが、今までの人生で作られたものかもしれないので、今の段階で一番心地よい感覚に従って物事を捉えることが出来れば、それがあなたの中の一番の軸になる天才と思って間違いないでしょう。



私もマインドタイプ診断をした時は、おどろく結果はありませんでした。タイプの性質を知って納得したという感想です。自分の想いに自信が持てたと言ったほうがいいかもしれません。もちろん新しい発見がたくさんあり、そこで気づきを得て今の自分がいます。



情報の多さで、正解がものすごく溢れている時代です。正解探しをしていては心が疲弊するだけということが分かっています。正解探しをするよりも、自分が納得する「納得解」を見つけることが、心の豊かな人生の第一歩ではないでしょうか。



最後までありがとうございます。

 

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