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メンタル心理カウンセラー/考え方で人生は変わる。急いでもたどり着かない時代はゆっくり進むことをおすすめします。

自分を勘違い!?あなたは誰?【自分のタイプに自信がない時】

マインドタイプ心理学 マイスターがお送りします。
4つの心のタイプを分かりやすく解説し、自分のタイプに気づくことで豊かな心の持ち主を増やすことに全力で取り組んでいます。
今回は、あなたの中にいる4人の天才たちは4種類ではなかった。ということをお伝えしていきます。

 

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Alexas_FotosによるPixabayからの画像

思い込みで自分を追い込んでいませんか?


育った環境や付き合う友達、仕事の内容で自分と違うタイプの能力が鍛えられる場合があります。自分の本来のタイプ以外でも訓練によっては、鍛えられることがあるので、もしかしたら自分のタイプ以外で生きていることにも気づかないことがあります。

 

私が思うのは、それがいけないことという訳ではないのですが、今より豊かな心で過ごせるというのであれば、自分のタイプを知っておいた方が断然いいという事です。

 


何かプロジェクトを任されている人だあれば、私のタイプ「和型の天才」でも勇型の天才の出番なんです。和型の天才の特徴は調和であって、行動が苦手、アクションに移るのが遅いことも特徴の一つです。

 


ですが、リーダーという任務を続けていると、判断やアクションを瞬時に起こさなければならない場面が結構あると思います。

 


そこで、和型と分かっていながら勇型のマインドで意思決定するのと、自分のタイプを知らないで勇型の行動をとるのとでは、結果はもちろんプロセスまで変わって来ます。
いわゆる『しっくりこない』という心の状態になってしまいます。

 

 


4人の天才のサブキャラクター


4人の天才の能力やタイプをお伝えしていますが、自分のタイプが一番得意なのはもちろんなんですが、いろんな要素が混ざり合い、天才の他にも得意なものが出来る天才が存在します。
和型である私の二番目に得意なタイプは考型。

 


それが、出てくる場合があります。もちろん苦手な勇型が突然出てくることもあります。4人の天才は、状況によって出番を待ってはいますが、出番とは程遠い時にも出て来てしまうことがあります。

 


では、それはどんな場合でしょうか。


それは、気持ちにゆとりがない時と疲れているとき。
この場合は自分のタイプが出てきにくい状態です。

 


ゆとりがないときと、疲れているときというのは自分のタイプで生きていない時間が長いときになりやすい心の状態です。自分の一番の天才が力を発揮しているときというのは、心にゆとりが出来ないことが少ないと思います。


時間的な問題もあります。

 


長時間労働や連勤が続くと、もちろん体と共に心も疲弊してきますので、一概には言えませんが、時間にゆとりがあって心にゆとりがないときには、おそらく自分のタイプではないと思ってください。

 


ほとんどの人が自分で生きていない気がします。

 


本来の自分の姿を考えながら、自分とは何者なのかを日々問うこと、苦しいと思うときに、自分で生きているかを自問自答してみると案外気づくのが早くなりそうです。
自分自身で生きていないときに、あなたのサブキャラクターが力を発揮してしまいます。あなたの一番はどのタイプ?

 

 


まとめ


今回は自分の中の4人の天才を勘違いすると、自分に合った生き方が難しいという事をお伝えしました。改めて、自分のタイプ(天才のタイプ)に意識を向けてみることをおすすめいたします。

 


簡単に振り返ります。


『勇型の天才』マインドコア【達成】大きな夢を描き、導く
『考型の天才』マインドコア【解明】良し悪しを判断する
『感型の天才』マインドコア【相愛】気持ちを盛り上げる
『和型の天才』マインドコア【調和】関係をより良いものに保つ

 


あなたはどのタイプの天才でしょうか。

 


みんな全ての要素を持っています。ですが、やはり得意不得意は必ずあります。違うタイプで生き続けると息苦しくなって来ますので、違うタイプで生きなければいけない場面があっても、かならず自分の一番のタイプに戻るようにしておくと、心がリフレッシュされます。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
是非、自分の中の天才に気づいてあげてください。

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