天才性心理学/必要なのはカリスマ性ではなく天才性!
天才性心理学
天才のカリスマ性に人が集まるのか。
天才の天才性に人が集まるのか。
大きな違いは、天才性とは人と比べないということです。
カリスマ性と天才性
カリスマとは、人より話がうまい、人より知名度がある、人より何かが優れているという「特別な人感」があると思います。人を惹きつけるために必要なのは、誰かより何かが優れているということになってしまいます。
天才性心理学とは、あなたの天才性は誰かと比べるものではなく、自分の中で育まれた自分自身で完結できるものです。
カリスマを目指すのであればそれでいいのですが、カリスマにも種類があり一時のカリスマと、誰かに抜かれるまではカリスマでいられるという長さに違いが出て来ます。
カリスマ美容師といってもいつまでもカリスマでいられる人と、もう名前も聞かなくなったというカリスマがいると思います。本来カリスマとは「存在」でなくてはならないはずです。
ですが、能力の上を行く人が現れるとカリスマではなくなってしまいます。
つまり、カリスマというてっぺんから、一気に普通の人の戻ってしまうのです。それは、何かができるからカリスマという考え方にあります。
何をしていなくてもカリスマってなかなかいないと思いますが、いるだけで周りが明るくなるとか、いるだけで安心するという存在にフォーカスすると、基本本人は何もしていないので、それを抜かれることはなく、ずっとあなたの中でカリスマ的存在ということになります。
天才性とは、その部分。
黙っていてもある性質のことを言います。
それを発見することではなく、そこに気づくこと。
それが、天才性心理学の求めるものです。
あなたの天才性を見つける!
自分のカリスマ性はどんなことなのかと考えたことはあるでしょうか。
自分の才能って何なんだろう?
それはすでに誰かと比べているのではないでしょうか。
自分の中で、自分と誇れるものであればなんでも天才性だと思っています。人より話がうまいのではなく、自分が話したいことを話すことができる。
人より、足が速いということではなく、走るのが好き。
人より、人気があるのでなく、人に優しくできる自分が好き。
どんなことでもいいと思います。
自分に当てはめて考えてみてください。それも、カリスマ性を求めて頑張っていたことと、新たに天才性として考えてみたこと。比べてみてください。
何を発見できるのか?
「メリットではなくベネフィット」
先ほど別の記事でお伝えしていますので、そちらを参考にしてみてください。
あなたが自分に求めているものは、メリットなのかベネフィットなのかを考えてみると分かってくるかもしれません。
元々あるもので、あなたの人生を大きく左右するものが天才性です。
そして、そのままのあなたでいい。
変わる必要なんてありません。気づくだけです。
気づいたときに何かが変わるかもしれません。
変わるためにストレスをかけるのはやめにしませんか?
それでは、更新が滞ってしまいましたが、また更新していきます。
ありがとうございました。