変わりたければ変わっちゃえばいい!感型の活躍!
マインドタイプ心理学
変わりたければ変わってしまえばいい。これはマインドタイプ感型の得意な分野です。直感や感覚を得意とする感型を意識することで自分を変えることができます。
マインドタイプをご紹介します。
勇型
行動力、突き進む、主張が強い、意思決定が早い、スケールが大きい、マイルールを貫く、結果重視、怒りっぽい、支配的、指示されるのが嫌い
考型
知識人、物事を深める、極める、効率的、合理的、計算的、完璧主義、分析好き、判断力、計画的、批評的、皮肉っぽい、頑固、神経質
感型
思いやり、尽くす、全肯定、全否定、直感的、楽観的、巻き込み力、陽気さ、無邪気さ、気遣い、面倒見がいい、社交的、話が飛ぶ、感じるままに行動
和型
縁の下の力持ち、仲を取り持つ、段取り、トラブルを抑える、手助け、安定、忍耐力、ノーと言えない、バランス感覚、コーディネイト、穏やか
変わりたい!
変わりたい!自分を変えたい!
そう思ったら結構簡単に変わることができます。ですが、変われない何かを抱えたままでは変わっている感覚を感じられません。何かを追加しても変わったのではなく、何かを追加した自分になっただけなんです。
ホントの自分を知ることで、何を手放し、何を手に入れることが変わるということなのか、自分にとって変わるとはどういう自分なのかを想像できてからでも遅くはありません。それがないと、何から何に変わったのかさえ分からなくなってしまいます。
知らなくては変わることさえできない。
自分自身=現在地
この現在地を知らずにどこかに行きたいと思っても辿り着けないのと一緒です。自分ってところで何だっけ?という問いに答えられる状態を作ることが最初のステップで今すぐにできることです。
一度、ありのままの自分を見つめることをおすすめします。実際の自分の姿というのは、人から見た姿と自分で思っている姿は結構違いがあります。
自己受容から始めること。これがスタート地点になります。
例えば、私は自分が北海道に住んでいることをしっています。ここから沖縄に行こうと思ったら行けます。当然ですよね。ですが、私の住んでいるところは分かりません。だけど沖縄に行きたいのですが、どうやったら行けるでしょうか?ということをどんな物知りや、偉い学者さんに聞いても分からないのです。
現在地を知っているだけで、ある程度の人が進めます。知識がそんなになくても目的地に辿り着くことができます。現在地を知ること。それが自己受容です。
自己受容とは、「自分の言葉や感情などを、自分の価値観で批判したり評価せず、ありのままを受け入れる」ということです。行動や所有物に左右されないということを覚えておきましょう。
- ボランティアやゴミ拾いをしているから偉い(行動)
- 勉強をしていないから偉くない(行動)
- お金をたくさん持っているからすごい(所有物)
- 自分の車を持っていないからすごくない(所有物)
これらは何かをしているから、何かを持っているからという自分の存在とは関係ない情報が軸になっていることが分かると思います。ボランティアやゴミ拾いをしていないけど自分は自分なんです。
勉強をしていなかったらあなたじゃなくなるってこともないと思います。お金や車も同じことが言えると思います。
自分の満たされることだったり、単純に好きなこと。なんでもいいのですが、単純い思ったままでいいということです。マインドタイプ感型の得意分野と言いましたが、感型を使うしか方法はないかもしれません。考型と和型は感覚で動くことが苦手です。
根拠を求めてしまい自己受容に届くまでに形を変えてしまいます。勇型に関しては感型と似たような得意分野を持っていますが、ありのままの自分を受け入れなくても進めるので、自己受容ではなく自己肯定感が強いタイプと言えます。
私のおすすめの自己受容の方法は、とにかく書くことだと思います。私がノートが好きということも大きな要因ではありますが、ノートに書くことで思考が整理されます。自己肯定なのか自己受容なのかの線引きをするにも書くことが分かりやすいと思います。
苦手なことが起こるのは、得意なことに気付くこと。苦手なタイプがあるのは、あなたの得意なタイプを知るために必ず必要になって来ます。嫌いなものや苦手なものが出てきたら自分を思い出すチャンスです。自分を見つけるといううよりも思い出すという表現の方がしっくりきます。私たちは好きなモノをもうすでに知っていて忘れている状態だからです。
変わらなきゃと思ってしまったら
変わらなきゃいけない!と思った瞬間に変わりたい周波数帯を探します。そし自己受容したときに、その周波数をキャッチできるようになっています。これは宇宙の法則です。
宇宙があなたに出している周波数をキャッチするということは、波動が合って来ます。やりたいという周波数帯に入ったら自然とその方向にやる気が向きます。やる気はいらないくらい行動にスピード感があります。
変わらなきゃと思うことの前提がダメな自分だと、そこからは見えない分野が自己実現かもしれません。今の自分で大丈夫という目線で物事を見るとステージが上がり見える景色にも変化が出て来ます。
今の自分じゃダメだ、、
うまくいかないのは自分のせいだ、、
これを一旦変えてみましょう。変わらないとどんな風に自分が変化していくかをご紹介します。
「今の自分じゃだめだ!」
辛いけど、もっと頑張らないと!
でも、成果が出ない。
「だったらもっと頑張ってやる!」
でも成果が出ない。
「自分って何なんだ、、?」
辛い。もっと頑張ったらなんとかなるかも、、
倒れますね。
頑張ることを否定している訳ではありません。辛いんです。結構。
頑張ったら出来ることは何となく分かります。ですが、私がお伝えしたいのは、「闇雲に頑張る」「見えない相手に立ち向かう」これを手放してみませんか?ということです。こんな自分ではダメだというのは、子供の頃の記憶や過去から来ている罪悪感から来ていると思っています。
何かができないと褒めてもらえない。もっと褒めて欲しいから何かをやらないといけない。求められたことができないと褒められないという思い込みがここで本領発揮してしまいます。これは、お子さんを持つ親御さんにも言えることですが、承認して育った子供と、否定で育った子供とでは自己肯定感の持ち方が違います。
承認で育った子供の肯定の仕方は、自分を認める肯定ですが、否定で育った子供の肯定の仕方は、人と比べてが中心になってしまいます。自分が上がれない時に誰かを犠牲にしても上がるという方法をとってしまうのは、否定されたくないという想いが自分の中で最優先になってしまっていることが原因です。
どちらが社会や人間関係で重要になるのかは説明しなくても分かると思います。
直感を使い、自分を自分のまま受け入れることで、自分としてのスタートを切ることができます。
「こんな自分じゃだめだ」から「こんな自分なんです」くらいに土台をセットしておくと、マイナスからのスタートではなく、一歩進んだ状態からのスタートが切れます。
変わらなきゃいけないのは、次の行動ではなく、今の自分に戻るということだと思いますので、自分を見つめる、自分を思い出すことから始めてみましょう。
最後までありがとうございました。