蠍座新月・2019.10.28「時代が味方する!」
2019年10月28日蠍座で新月を迎えます。エネルギーの察知が早い人はそろそろエネルギーの動きを感じているかもしれません。新月の3日前くらいから流れを掴む人もいるようですので、この満月のエネルギーを自分のものにするために今回の満月の意味を理解しておきましょう。
テーマは仕事になりそうですが、仕事以外でもお金や収入に関するエネルギーが大きく動きますので、今回の天王星時代を考え、収入革命という流れで動きを変えてきた人にいい情報が流れてくるかもしれません。
年末に続くエネルギーになりそうですので、満月からの自分の行動に感謝しながら新月を迎えること。ゴールではなく通過点のような新月の意味合いになっていますので、12月に向けた動きが必要になってきます。
この新月で一つ上のステージを目指す!
ワンランクでもツーランクでもいいのですが、今までと同じステージではなく、上のステージを目指してみましょう。第9ハウスで起こる新月ですので、一段上がらないと見えない景色という意味もあり、次のステージに進む一歩が必要になってきます。一段上がることで見える景色が違うということは、感じることも変わって来ます。見えなかったものまで見えて来ますのでインスピレーションを大切にして、受け取ることにエネルギーを向けること。
第9ハウスのテーマは「旅」
遠い場所、冒険、旅、専門分野、哲学、宗教、思想、出版、マスコミ、親戚縁者
いつも行っている場所ではなく、冒険というテーマがぴったりの新月になっています。蠍座の4度で新月になっています。そして、第3ハウスの天王星も4度に居ます。正確なオポジション(180度)を取っているということは影響しないはずがありません。私の大好きな天体ということもあり、牡牛座天王星時代ということも重なり、今回の新月は大きな協力者が現れるのではないかと密かに思っております。
第3ハウスの天王星がどのような手助けをしてくれるかと言うと、ビジネスに通じるコミュニケーションです。ここで学ぶことを始めると、なんらかの強力な協力者が現れ、スムーズに進行していくという見かたをしています。
すごく都合のいい読み方かもしれませんが、この新月はワクワクしています。
現状打破の天王星が助っ人についてくれる新月ということで、何かを無理やり初めてもなんかいい方向に進むということのようにも見えます。今までできなかったけど、今やってみたら案外できるようになっているかもしれません。以前挫折してしまったことがあるのであれば、この新月で再チャレンジしてみるのもありです。
見えなかったものが見えるという感覚!
予想を超える成果を出してくれるのが天王星なんですが、この新月のエネルギーと天王星のエネルギーでそれが加速します。新しいことにチャレンジして何も考えずに進めても一本道になっているかのような進み方をしてしまうかもしれません。
何も考えずにスタートをして放っておくことでも嬉しいプレゼントを受け取れそうな気がしてます。可能性が自分の枠を超えるというイメージを持って、新月の祈りはかなり盛った感じに仕上げてみることをおすすめします。
仕事をしていて、一つ昇格というところを二つくらい昇格するくらいの望みを含めてみることで、何かがプラスになっていきます。新月のエネルギーはそんなに強くはないと思っていましたが、天王星が加わるとなると話は別です。
金運や財運という意味を持つ蠍座ですが、これは天王星の力が加わるとなると、留まらない財源という財の源からの贈り物という見事にポジティブな見かたをしてしまいます。山羊座の土星と冥王星も良い角度になっていますので、どんな話でも山羊座が潤滑油の役割になります。うまく回るようになります。
今回の新月をまとめます
第9ハウスの新月は冒険をイメージする
第3ハウスの天王星はビジネスをイメージ
これが今回の新月のイメージです。
未知なる冒険がビジネスに繋がり、救済が入るのですがこれは根本にコミュニケーションが大事になって来ます。誰かを差し置いて自分だけとか、誰かを押しのけて自分だけ進むという行動は土星が許しません。山羊座土星がセットになっているのと、曲がったことが大嫌いな天王星が絡んでいるとなると、しっかりと相手を尊重したコミュニケーションをとるようにしておくと、どこからでも助けが入ります。
勢いにオ乗ると、奇跡に近い結果になるかもしれませので、忙しいとは思いますが上記のイメージを持ちながらノートの書いてみましょう。前頭が小結を越えて関脇になってしまうくらいの驚きを体験してみてください。
分かりづらかったかもしれませんが、相撲の話です。
2段階上がっちゃうということをお伝えしたかったのですが、うまく例えられませんでした。そのくらいのサプライズが起こるかもということです。
それでは、いい新月をお迎えください。
最後までありがとうございました。