自分の中の4人の天才!リーダーはどのタイプだ?!
あなたの中には4人の天才が存在します。
その天才たちは、お互いの能力を発揮しながら、心の目的地センターに向かって進んでいます。
これは、マインドタイプ心理学で学んだことではありますが、マインドタイプ心理学を知らなくても自然に自分の得意な能力と、苦手な能力を使い分けています。その得意と苦手を理解すると、無駄なストレスというものとは無縁になります。
リーダーは一番優れているとは限らない!
自分の軸になるタイプを知ると、それを活かした考え方や、行動の仕方が分かって来るとは思いますが、軸になるのが必ずしもリーダーとして采配を振るうとは限らないというのが、私の考えです。
マインドタイプでは、軸になるタイプが分かると、その他の天才の活躍する割合が表されます。
自分のメインのタイプを100と表しています。
例えば私の「和型」の場合
「和型」100
「考型」70
「感型」40
「勇型」10
図で表すと分かりやすいのですが、使える素材が無かったので文字だけで説明していきます。
私の和型の場合は、勇型が一番の苦手なタイプです。
マインドタイプ心理学
[4つの潜在意識のタイプ]
【勇型】勇猛果敢に突き進むタイプ
夢を描き、結果を出していく行動のエネルギー【考型】深く考えるタイプ
深く思考し、良し悪しを判断する知恵のエネルギー【感型】感じ取るタイプ
信頼と愛情に満ちた感情のエネルギー【和型】和を重んじるタイプ
関係をより良く保ち、物事のバランスを取るエネルギー
引用元:あなたを心の豊かさへと導く 心と潜在意識のタイプ分析『マインドタイプ心理学』http://mind-type.com/
和型の苦手をそのままの言葉で表すと、
・勇猛果敢に進めない
・夢を描かない
・結果を出す行動が出来ない
このようになります。そのまま書き出すと分かりやすいのですが、この行動をとっていないのかというと、そうでもないのです。
結果は小さくても出しているはずですし、行動もしているんです。
ここで分かるのが、苦手なタイプもキチンと活躍しているということ。
このタイプ分析を見ただけで、どんなタイプがリーダーに向いているのかと言うと、私の印象だと『勇型』です。
私たち「和型」が苦手なタイプです。
リーダーシップが違うリーダーが存在することも同時に理解できると思います。
役割が分かれば、自分が活きる!
勇型がリーダー気質なことは分かったと思いますが、必ずしもリーダーが得意なタイプがリーダーをしている訳ではありません。
それは、歴史の世界でも有名になって二番手の存在です。
あくまで印象だけで、4つのタイプを分析してみます。
リーダー:勇型
自由な発想で、チームを勝利へと導く
軍師:考型
勝利への道筋を分析し、リーダーをサポート
サポート:感型
チームの弱みを見つけ、ケアをしるサポート係
まとめ役:和型
常に全体に目を光らせ、調和をとっていく
自分の得意なタイプがどんな役割を持っているかで、全てが必要な能力だと言うことが分かります。
そして、その4つのタイプは必ず自分の中にあるんです。
潜在意識を、意識して行動や思考に活用することにより、あなたの能力が劇的に上がります。
例えば私の調和型がリーダーだとしたら、2番手はどのタイプになるでしょうか。タイプの流れからすると「考型」が2番手になります。
自分の中のチームワークを考えるときに、どのタイプが2番手なのか、自分にとって一番のチームのスタイルはどんな形なのかを考えてみると、セルフマネジメントがしやすくなります。
そして、周りが言う正解ではなく、自分で納得する「納得解」に近づけると思いますので、自分を組織するということを考えてみるのも面白い分析になります。
まとめ
今回は、自分の中のチームワークを考えてみました。
自分の心がどうなっているのか分からなくなったら、ぜひ立ち寄って見返してみてください。
和型寄りの記事になってしまっていることはご了承ください。
自分の得意なタイプを全面に出しております。
和型のタイプの方の情報が多いので、和型の人はぜひ参考にしてみてください。どんどんアドバイスさせていただきます。
最後に私の場合のチームはこちらになります。
リーダー
もちろん「和型」になります。常に全体を意識して、調和を取ります。リーダーのスタイルとしては、みんながみんなの為に行動するチームです。
2番手
考えるタイプの「考型」が付きます。調和を取っているリーダーを分析しサポートします。歴史上の人物でいうと「黒田官兵衛」です。
3番手感性の達人の「感型」です。このタイプは、本当は自分の感情で動きますが、人情に熱く、リーダーを一度慕ってチームを組んでいれば、0%の案件でも心からの手助けをしてくれます。
4番手
行動派の「勇型」このスタイルは行動するスピードは遅いのが特色になります。チームの調和を第一に考えるチームですので、全員の意思決定の後、勇型の突破力を活かすことになります。
このように自分の中でのチームワークを考えると、物事をどんな順序で考えるプの人間なのかが分かって来ます。
行動が遅いのが一概に悪いとは言えないはずです。
遅いのが当然なんです。行動能力が一番苦手なタイプにとっては。
この4つのタイプが一瞬で行動まで行く、サイクルが理解出来ればそのスピードは上がって行きます。
正解がどんな形でも関係ありません。
自分のチームはどんなことが得意なチームなのかを知ると、その分野で必ず成果が出ます。自分に嘘を付かないことが一番の成功法則だと言えます。