【人生は寄り道した方が近い】

メンタル心理カウンセラー/考え方で人生は変わる。急いでもたどり着かない時代はゆっくり進むことをおすすめします。

読書をするときは視点の違いが大事!

「1%の努力」ひろゆき

読了

 

今月は、少し読書の量が増えそうです。

理由はとくにないのですが、

3月は読書と映画がテーマです。

 

努力は1%でいい、ざっくりいうと

そんな感じです。

少し細かく言うと、

1%の努力と99%の努力以外。

 

どちらを大事にしていますか?

という内容です。

 

読書をしてどんなことに気づくか

そこが大事だし、

そこしか大事なことはない。

 

ひらめきが最も重要。

 

私は昔から読書をしていましたが、

企業に勤めていたとき、

上司に読んだ方がいいという本は

全て読んでました。

 

ですが、何もひらめくことが

ありませんでした。

 

求めていることが違ったんです、

その本を読んでどんなことに気づくのか、

何を伝えようとしているのか。

 

読みながらいろんな思考は

駆け巡ってはいましたが、

第一に、上司は何を伝えたかったのか、

著者の言いたいことは?

 

など、自分のひらめきに集中してなかったからです。

 

ほとんど、上司の言いたいこと。

どこに注目したのか、

読書をしても顔色をうかがって読んでいました。

 

もったいない

 

人の顔色をうかがって

自分のひらめきの時間を無駄にしてました。

 

結果、本の内容は入ってきませんでした。

 

次に何をしたのかというと、

上司に聞きました。

聞くというより、

どこに注目したのか、

どんなことを気づいたのか線を引いてもらいました。

 

同じ映画を観ても感動する場面って

違いますよね。

 

それと同じで、

全然共感できない部分。

 

それに気づいてからは

自分と上司では視点が違うだけ、ということに

気づきました。

 

であれば、違う視点の意見を言ってみよう。

そう思ってからは自分の気になることに

線を引いてみました。

 

考えの違い、ただの視点の違いなだけ。

そんなに大した問題でもない。

答え探しをする必要はない。

 

大きな気づきでしたし、

顔色をうかがうことをせず

好きな読書をすることが

できるようになりました。

 

同じ意見が大事な場面もあります。

たまに、同じところが気になることもあり、

自然なズレで上司と向き合えるようになりました。

 

視点が違うだけ。

 

視点というのは、

置かれた状況にもよりますし

立場や業務でも変わると思います。

 

自分の意見を大切にするだけで

自分の得意なところだったり、

上司との考えの違い、

いろんな視点が自分に生まれるようになります。

 

社会に出ると、

つい正解探しをしてしまうことがあります。

結構大事かもしれません。

 

ですが、自分ではどう思っているのか

それはそれで持っておきましょう。

 

上司ならここで心が動いたな、

という予想をしてみるのも

面白いかもしれません。

 

合わせることで出世しやすいかもしれません。

ですが、同じ意見ばかりの人が集まっても

前には進んでません。

 

進んでいても遅いのではないでしょうか。

 

違った意見をどうまとめるか、

どんな発想につながるのかが大事です。

 

自由に読書をし、

自分の気づきをメモったりしていると

いろんなことを思い出します。

 

同じ本を読んでなくても

ここ上司が好きそうだな、とか

ここで意見が分かれるな、など。

 

視点を変えながら楽しむことができます。

皆さんも、読書をしながら

いろんな視点で思考してみましょう。

 

では、このへんで

f:id:mindtypeohyama:20220308181633j:plain