具体的に言葉にしていくことの大切さ
おはようございます。
心理カウンセラー大山です。
具体的に言葉にしていくことの大切さ
考えるということ、想うこと自体がすでに言葉に形を変えているのですが、その言葉を外に出していいのかで迷いがでます。
そのうち、言いたいことじゃないことに変化してしまいます。
言葉にしないと何もない状態。
存在しない状態と言えるんです。
例えば、今の感情を言葉にしないで表現するとなるとどんな感じで表すことができるでしょうか。
モヤモヤするときはその真っ最中になってます。
言葉にするとすっきりするんですけど、言葉にならないこと。
言葉になったとしても今言える状況ではないとき。
言葉になったとしても、今度はその言葉が状況に合っているかなどが関係していきます。
状況を考えないと俺が俺が状態になってしまいます。
協調性がない人になってしまいますので遠慮するんですね。
そのうち変わるんです。
言いたいこと。つまり心の声が内側で詰まってしまっている状態。
今で言うとclubhouseの状況が内側に詰まる状態といえると思います。話したいと思ったとき、心の声が聞こえたときに誰かが話している途中だと声を出すことができないですよね。
そんなときの行動としては『メモる』
これしかないんです。
そして、話が途切れたときに話し始めることです。
ですが、注意が必要です。
自分が話す前に話したい話がすでに完結してしまう場合があります。
心の声に対して具体的に行動する
考えたこと、心の中や頭で言葉になったことをメモる。
これはどんなときでもです。
すると、考えたことがメモられるというクセがつきます。
自分にクセづけることが目的です。
気づいたこと、思ったことをメモするという習慣ができると、今度は頭の中でメモができるようになります。
そこまでいくと、思いついたことを全てメモらなくても一言メモればあとで引き出せるようになってきます。
この意識が根付くと言葉にすること、心の声が外に出ることがスムーズになります。
ぜひメモるクセを付けてみてください。
これをするだけで相手に伝わることと自分の言いたいことがつながりやすくなります。
心の声というのは時間が経つと姿を変えていきますので、心が感じた瞬間というのがポイントになります。
ということで、今回はこの辺で