【人生は寄り道した方が近い】

メンタル心理カウンセラー/考え方で人生は変わる。急いでもたどり着かない時代はゆっくり進むことをおすすめします。

結果主義から価値主義への移行!進む道すじが価値になる時代

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考えを1から2に増やすという考えから、0から1を創り出す時代。
それが2019年から始まった人類総クリエイター時代です。この時代は個の能力を最大限に発揮し天才性を活かすことが中心になる7年間だと思っています。

 

この7年間というのは、宇宙の動きに合わせた考えになっています。牡牛座天王星時代を迎え、自分とは何かを求めていた牡羊座天王星時代から次のステップへ進んでいます。

 

何かが終わり何かが始まるということの繰り返しをして来ましたが、それはもう過去のこと。自立に向けて動き出してはいたけど作っていた部分が多かった人にはこのホンモノの時代は少しキツクなってくるかもしれません。

 

7年間、正確にいうと2019年3月6日から2026年まで。
大きなイベントでいうと大阪万博を機に大きな進化を遂げることになると思います。それまでにしておくことが結果主義の思考から価値主義の思考へのチェンジです。

 

もうすでに起こっている進化の始まり、表面だけの結果。正解だけを見つけようとする思考がうまくいかない原因になっています。自分を貫く天才性を見出していてそれをカタチにするまでを楽しめる環境を求めている人が増えて来ていることが分かります。

 

 

結果に出したときの喜びと結果に向かうときの自分たちの存在。
何に向かっているのかというよりも、誰と向かっているか。
そして、誰が向かっているのかが重要な7年間に見えます。

 

 

結果主義の末路。引き返せない人たち

結果で成績が決まっていた時代の終わりで見えることは、結果しか興味がない人たちです。もしかしたら気づいているかもしれませんが、おそらくスピードにのった状態で急には方向を変えることはできないのではないでしょうか。

 

どこに向かうかよりも、どうやって、どんな仲間と向かうかが重要な心の視点になる時代に、目的地に向かう手段を無意味としていた人たちの行動は今後自分のやってきたことの否定から始まるのです。

 

それができ人の進み方に焦点を当てることができるようになると、人はついてくる状態になるのですが、結果を出す為に踏み台にしてきた結果主義者は自分の成功を信じているから今の立場があるという懸念が抜けづらいと思います。

 

結果、結果主義だったにも関わらず、人が自分から離れていくという最悪な結果を招くのです。マーケットインとプロダクトアウトの割合が創るという創造性に偏っていくと、結果ではなく楽しむ時代に変換していかなくてはいけない時代の現れだと思います。

 

正解を探しても見つからないものが、納得することで見つかる

結果主義から価値主義へ。そして正解から納得解へ。
結果を求めることで最初にやってしまっていたこと、それは正解を探すことです。

 

沖縄に向かう道の楽しみではなく、沖縄の情報。
どんな仲間と価値を高め合い、向かう道を楽しむということを思い出すときに戻って来ているのです。遠足に行くバスの中を楽しんでいた頃を思い出すことが必要になって来ているのです

 

大まかには調べると分かりますが、今の時代はどんな場所でどんな楽しみが待っているかまで鮮明に分かってしまう時代です。便利な反面、想像と違うことや着いたときの楽しみという面では、情報がない方が楽しめていたのです。

 

今では20年前と比べると情報が600倍と言われています。情報が増えるということは幸せになる人が増えると思ってしまいがちですが、情報が増えることで正解への道は短縮されました。正解が増えると人生が良くなると思ってはいないでしょうか。

 

正解が増えるということは、間違いが増えるということです。この考えこそが生きづらい世界を作ってしまっているのです。結果主義の典型的な考えの一つです。結果主義になってしまうと正解以外は間違いなんです。一方、価値主義の考えは正解と正解以外の正解という考えになります。

 

正解を探し、正解に向かって進むことはできても、なぜか心が満たされないのは納得していないからではないでしょうか。それが原因で正解を求めることへの疑問が自分を苦しめる結果になってしまいます。

 

未だに評価の中でしか人を判断できないような企業は根本から折れていくことになりそうです。人の価値は評価では判断できないからです。自分の武勇伝はもう通じないということを気づいた企業から評価をやめていっています。

 

存在の価値。情報は価値を狭めるためにあるのではなく、価値を色濃くするためにあります。正解以外の正解、つまり納得する答えを見つけることができるのは自分の天才性以外にありません。