【読書】作者が何を言いたいのかより解釈が大事!
作者の言いたいこと当てクイズでもないし、
伝えたいことからズレてもいい。
自分が読書や文章を読んで何を感じたかが大事。
自分の解釈でいい。
会話は相手が言いたいこととズレてしまうと
うまくかみ合わない。
読書にはそれがない。
読書が好きじゃない人に向けて
その本を書いている作者が何を言いたいのか。
それよりも、自分はどう感じて
どんな行動が生まれるのかが重要だと思っています。
180度ズレることはあまりない。
ちょっとのズレや必ずある。
友達と同じ本を読んで
同じ感想を持つことはない。
感動したポイントや心に響いたこと。
作品によっては目立つようになっているので
何が言いたいか分かります。
ですが、ポイントがズレてもいい。
伝わらなくてもいい。
「これから何をするか」
ここだけが重要。
たまに、本を貸してくれた人が
どこが面白かった?と聞くことがある。
別でどこでもいい。
違った視点で捉えることができれば
その方が価値があると思います。
だいたいのニュアンスで伝わってれば。
う~ん、何が言いたいんだ?
そんなことは関係ないんです。
例えば、
作者が言いたいこと
「考え方が豊かになる方法を伝えたい」
読者
「頭痛の直し方」
これでいいんです。
考え方で頭痛は治るのかぁ、と思って
次の日から何かを実践できれば。
例えば素晴らしく下手くそですみません!
ですが、どんな行動が自分にとって
プラスになるのか、
それを導くために本があります。
これも私の解釈です。
ですので、私は毎日少ない時間でも
読書をしています。
文字を読むのが好きなのもあります。
時間がないときは食後の10分で終わることもあります。
どんな本を読むのかにもよりますが、
全部読まなくても自分事にできれば
行動が生まれます。
行動が生まれなくても
読んだ事実は残ります。
つまり、すでに行動している、ということ。
読書をして頭がよくならなくたって、
読書をして行動しなくても、
第一段階のステップはもう過ぎてます。
私のブログを読んでいる時点で
すでに5分くらいの読書量になっているはず。
それでいいんです。
「読書」と聞くと、
子供の頃の読書感想分のような、
上司に読んでこいと言われて
何か答えのようなことを求められるから
好きじゃなくなるんです。
漫画だと絵の方に意識が寄ってしまう
可能性があるので、
文字だけのものを読む。
Twitterでも、ブログでも、
文字を読んでいることに変わりはありません。
読書を嫌いな人の調査では
- めんどくさい
- 文字を読むのが苦手
- 時間がない
などのデータがあります。
それは、「読書」と呼べるものではない。
そんな意味に聞こえます。
文字は毎日読んでいるはず。
言葉と毎日接しているはずなんです。
そんな方は、言葉と向き合うという
意識で読書をしてみてはいかがでしょうか。
もしくは、
書評をするときに人とは絶対違うところに
注目しよう、と決めるとか。
いろんな見かたができますね。
では、今日はこのへんで