メンタルブロックは知ると外れる！心配すると外れない①
メンタルブロックとは、あなたの行動をさまたげてしまっている
否定的な思考のこと。重要なのは「否定的」な思考という部分。
うまくいかないのではなく、うまくいかない想像をしてしまっているせいで、
無意識に向かっていってしまっているのではないでしょうか。
メンタルブロックとは
- できない
- できるわけがない
- うまくいかない
- してはいけない
- すべき
このような言葉が思考の後に付いてしまうと
メンタルブロックがかかってしまっています。
メンタルブロックがかかるとどんな影響があるのかというと、
自分で行動に制限をかけてしまうのです。
自分でブレーキをかけていることに気づかずに
アクセルを踏んでも進まないというもどかしさになってしまいます。
原因などをお話すると長くなってしまうので
記事を分けてお伝えしていきます。
大きなブロックの原因として挙げられるのは、
- 自由な発想からの予想
- 現状維持したいという想い
本日は二つお伝えしていきます。
自由な発想からの予想
私たちは自由発想を持っています。
言葉通り、自由に発想できることを表します。
どうでしょうか
何かを発想するときに、特に決まりはないと思います。
個人的に決まりを持っているのであれば別ですが。
例えば、
「水」と言われたときに何を発想しますか？
海、川、プール、湖など。
自分の中で勝手に発想されるものがあると思います。
これ、自由になっているでしょうか。
決まってはいませんが、決まってそうなもの。
多少の違いやイメージの違いはあっても
何か決まってそうですよね。
実は、自由に発想しているつもりですが、
イメージできるものが決まってしまっている場合があります。
それが、自由発想によるメンタルブロックです。
もしかしたら、海がない地域に住んでいて
ネットなどで情報を得ない生活をしているなら
「井戸」とか、「冷たい」などの
自由な発想になるかもしれません。
つまり、ここでお伝えしたいのはブロックは
ある程度情報で決まってしまっているということです。
情報を遮断することはできませんが、
自由発想というものがある。という知識だけで
一旦想像するものはある程度定まっているかもしれませんが、
切り替えることができます。
自由発想をし直すときには、
少しふざけた発想をしてみましょう！
「水」で何を発想するのか？
う～ん…
「膝？かな」くらいの発想でいいと思います。
膝に水が溜まりやすい人は
発想しちゃうかもしれませんね。
現状を維持したいという想い
二つ目は、現状を維持していたいという心理からつくられるもの。
今の現状や、今までと同じ方が「安全」という思い込み。
人は誰でも危険をおかしたくないという思考を持っています。
それは、自分の身を守るために必要なことです。
現状を維持したいという心理は、
違う行動をとったら危険じゃないか？
先が見えない不安が湧いてきてしまいます。
新しいこと、やったことがないことをはじめると、
本当は当たり前のことです。
大きな成功をしている人でも、分からないことなんです。
実際、自分の身を守ろうとする本能のような思考が
現状維持をした方が安全、という判断をしてしまいます。
この場合、本能の部分が大きく影響しますので
本能を外すことは難しいと思います。
現状維持をしたいと思ってるな。
今、その状態なんだな、
ということだけを考えると
分からないものに危険を感じて、不安をつくっていることに
気づくことができます。
ここで大事になってくるのは
「現状維持をしようとしていることに気づくこと」
新しいことを始めると必ずといっていいほど
気づきが起こります。
そこに集中してみる。
自分でも気づきを書いてまとめてみるなどの行動で
大きく変わっていきます。
まとめ
本日は二つの原因についてお伝えしました。
これから少し、集中してまとめていきます。
いろんなサイトでメンタルブロックのことを学ぶことができます。
気になる方は「メンタルブロックの外し方」などで検索すると
いろんな方が解説してくれていますので、参考にしてみてください。
最後に言えるのは、
学ぶことだけで外れるのではなく、意識しなくなることが重要です。
調べている内はまだ意識をしているので、
「そういえば、気にならなくなったなぁ」というところを
一旦のゴール設定にしてみてください。
とはいえ、何かのタイミングで思い出すことがあります。
一度知ると、思い出すことも早くなるので、
機会をみて学んでみましょう！
