メンタルブロックは外れる!【メンタルブロックの外しかた②】
メンタルブロックに陥っていると、起きた現象に囚われてしまいます。
出来事から起きた感情を気づくための「心の動き」という見かたをしてみましょう。
メンタルブロックのお話、第二弾。
メンタルブロックとは、あなたの行動をさまたげてしまっている
否定的な思考のこと。重要なのは「否定的」な思考という部分。
うまくいかないのではなく、うまくいかない想像をしてしまっているせいで、
無意識に向かっていってしまっているのではないでしょうか。
メンタルブロックとは
- できない
- できるわけがない
- うまくいかない
- してはいけない
- すべき
前回の記事はこちら
メンタルブロックは知ると外れる!心配すると外れない① - 【人生は寄り道した方が近い】
メンタルブロックがかかっていると、マイナスの感情の方がプラスの感情よりも多くなってしまっている状態。
楽しいことがあっても心配事が頭から離れなくて楽しめないという状態。
今回の記事は「メンタルブロック」に関しての第二弾になります。
メンタルブロックと呼ばれるものを全て書いていると、
いつまでも記事が完結しませんので、
今回は、一気に飛んで解決させる方法を書いていきます。
とはいえ、長い記事を読んでいると、それだけで疲れてしまうので
1000文字程度にまとめます。
長くなってしまいそうなときは、分けて書いていきます。
今回お伝えする方法は2つ、
- 反応する自分を理解している
- 心を書きだす
本日は二つの解決方法をお伝えします!
反応している自分を理解している
自分を自分じゃない目線で見てみる。
鏡で見るようなイメージで第三者として自分を見てみることです。
メンタルブロックがかかってるときは、
心が受け身の状態にあります。
つまり、何かが起きて、それに反応している。
そんな心の状態があります。
現象として、自分の嫌なことが起きるとします。
上司が嫌な態度をとった、
近所の人がいやがらせをしてくる、
パートナーの言葉、など
ここで起きているのは、
まず現象です。
そして、それに対して心が反応してるんです。
そこでメンタルがブロックされると
心理的奴隷になってしまいます。
大事なことは、その現象が起きると
心は「嫌い」に動く、ということに気づくこと。
自分を軸にして考えるということ。
すぐには受け入れることができなくても、
針が嫌いに振れるということを理解していくと、
現象に振り回されることは少なくなっていきます。
「嫌い」と「好き」の針があって、
嫌いの方を受け取っているときです。
心を書きだす
もっとも効果的な方法です。
タイトルを見ていただくとおわかりだと思います。
そんなことでブロックが外れるの?
と思った方は、
それほど書くことが苦じゃないはず。
つまり、書くことが簡単だと思っているんですよね。
「そんな簡単なこと」
そうなんです!
書くだけだと思えば簡単なことなんです。
流れで書いてもいいと思います。
○○さんが、悪口を言ってきた、
上司が気に食わない言い方をしてきた、
パートナーの態度が○○。など
なんでもいいので、書いてしまってください。
その現象が起こったときに自分の針はマイナスに振れる。
「嫌い」という方向に振れているということ。
一つ目の対策につながりますが、
それが気づきなんです。
なぜなら、嫌いなことをする相手の為に生きている訳ではないからです。
何か嫌なことが起きると感情がマイナスの方に向く。
ここまでで止まってしまうのがブロックです。
誰もが同じように「嫌いなこと」は起きています。
ですが、マイナスのことも受け止めるように
プラスのことを重要視しているんです。
すると、マイナスのことが起きても
ブロックがかからない状態をつくることができます。
まとめ
- 反応する自分を理解している
- 心を書きだす
今回は、メンタルブロックの外し方を二つお伝えしました。
自分はどんなことを嫌いなのか、どんなことをマイナスと感じるのか。
現状を把握していくこと。
それには、どんなことに反応しているのか、
それを書きだす。
すると、自分のことですが自分を見ることができます。
これで完璧にブロックが外れる方もいますし、
あまり変わらない、という方もいらっしゃいます。
実際、私は感情を書いていました。
弱いメンタルを誰もがもっています。
わかりやすくいうと、「弱点」ですね。
どんなに強い人でも弱点があるはずです。
それがメンタルのどの部分にあるのか、
それを知る。
改善させるのか、シカトするのかは自由です。
学校の教科でも、苦手はあったと思います。
それを捨てて一点集中するか、
夏期講習で克服するかは自由だったはずです。
メンタルといっても、幅はものすごく広いんです。
その一部が苦手という状態なので、
それを知って対策をしていきましょう!