メンタルブロックは知ると外れる③「思考方法」
メンタルブロック記事の第三弾!
メンタルブロックが行動の邪魔をしていると感じてから
詰めて考えてます。
今回は、思考法を一つご紹介いたします。
メンタルブロックは知ると外れる!
画像のようなイメージを持ってください。
実は、メンタルブロックというのは
何かをせき止める壁のように思われてますが
向こうが見えている状態です。
メンタルブロックとは、
行動しようとしたときに、
今までの記憶からマイナスの結果を予想し
動きが取れなくなるブロックのことです。
つまり、近くにくるまで気づけなかった。
思い浮かべてはじめて現れる壁。
実際、進んでいる道の向こうに壁があったら
さすがに気づきますよね。
手の届く距離になるまで気づかなかった訳じゃないはず。
近づいてみたら思ったより
高い壁だった…
もしくは、金網がかかっていることに
気づかなかった状態です。
では、進むためにはどうしたらいいでしょうか?
もともとあったものに気づく・切り離す
思考の一つとして取り入れていただきたいのが、
「気づいて切り離す」
問題や悩みはすでにあった、という思考法です。
そして、
事象と感情を切り離すこと。
現象と感情がつながっていいのは
よい方向だけと考えてみてください。
- 嫌な人がいる
- キツイ言葉をかけられた
- 態度がむかつく
これらは事象の一つにしか過ぎません。
私も、いちいちイライラさせてくれる人や
毎回、話すたびに嫌になる人がいます。
その人と、自分の大事な感情は別にしてます。
ですが、プラスの感情につながる事象は
しっかりと結びつけます。
どういうことかというと、
「何か嫌なことを言われた」
から
「嫌な感情になった」
これをやめてみることです。
急に思考を変えることはできません。
思考は、何かが起こったら勝手に沸き上がるからです。
ですが、すぐに思考を戻すことはできます。
思い出すんです!
「あ、切り離すんだった~」
嫌な人がいる。終わり
そこで感情と結びつけない。
すると、
事象はそのまま起きますが、
感情は動かない。という仕組みです。
実際、どうですか?
嫌な人ってどこにでもいません?
それにいちいち自分の感情を使うのもったいない!
なぜなら、感情は二つ同時に感じることが
できないからです。
プラスの感情
マイナスの感情、
どちらかが採用されます。
両雄並び立たず
簡単に聞こえますが相当難しいと思います。
だから、絶対そうする!と決めないで
頭の片隅に置いておいて欲しいんです。
すると、感情が動いたとき、
感情が動きそうなときに思い出せます。
事象と感情は別にすることができる。
今回は思考方法をお伝えしました。
そういえば、くらいで思い出せるように
そっと置いておいてくださいね。