自分のタイプを知っても疲れるものは疲れる
おはようございます。
心理カウンセラー大山(@rsknoyama)です。
昨日のお昼のラジオでお話したことなんですが、
何度かお伝えしているHSPの性質についてです。
前半お知らせで後半はHSPについてお話しします。 - ”いつも自分時間” | stand.fm
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こちらの記事でもご紹介してます。
それでは本題です。
HSPについて
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、心理学者のエレイン・アーロン博士によって提唱された概念。刺激に対して非常に敏感で、繊細な気質をもって生まれた人、という意味です。感受性が強いため、他人の感情が気になりやすく、ストレスを感じやすい傾向があります。
引用元:https://studyhacker.net
簡単にいうと感情のアンテナが高いということです。
詳しく知りたい方は上記のサイトで学ぶのがいいね👍
ですが、HSPの性質を私なりに解釈すると物事の調整係なんじゃないかと思います。その繊細さゆえに気づいてしまう空気というものがあって、普通の人ならスルーしてしまう状況の異変もしっかりキャッチできる能力なんです。
私は少しHSPの性質を持っていると思っているので自分では「能力」と呼んでいます。20%くらいがHSPだというお話ですので5人に1人しかいないんです。なので私の細かい感情のアンテナの話を分かってくれる方が2割。
後の8割の方は理解してくれていないということです。
「そんなこと気にすんなよ」と思われているということです。
ここからは、組織で人事担当など人に関する役職の方もよく聞いて欲しいのですが、これは上司がなんとか察知することが重要になって来ます。
つまり、立場が上の方が気づいてあげないといけない能力の持ち主なんです。
新人の方や発言をあまりしない方がこのHSPの性質を持っている場合、かなりのストレスになります。
その代わり能力を発揮すれば細かなところに勝手に気づいてくれます。
これは危機管理能力に通じるものがあります。
私はある程度発言ができる立場にありますので気がついたらそのまま発言してしまいますが、これが発言が通らない場合だとかなり疲れると思ったことが何度もあります。
せっかくの能力を台無しにしてしまわないように気がつく人がいたら能力を発揮させてあげましょう。
最後に、ラジオでも申し上げていることなんですが、細かい見かたをできる方は大雑把な見かたができるんですが、それ以外の8割の方は大雑把な考えだとしたら細かいことには気づくことができません。
つまり、2割のHSPの能力を持った方を活かすことが組織の成長や改善に必要ということです。
それでは、HSPでお困りの方も多いと思いますが、優れた能力という見かたをしながら自分の性質と向き合いストレスをなるべく溜めないような思考法をとっていきましょう。
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