逃げたんじゃない！ちょっと方向を変えただけ
ぼぉ～っとしているときより
大変なことをしている、
忙しく動いている時の方が
自分の望みに気づきやすい
こんにちは、
お昼のブログです。
最近はブログでの活動を
再開したのもあり
少し文字数を増やしています。
とはいえ、
書けるときと書けないときがあるので
まちまちになってしまいます。
書けるときに書く
それが私の書き方です。
今回は、
望みを見つける方法、のような話です。
何かをやりたいと思うとき、
暇なときと
忙しいときでは
圧倒的に、忙しいときの方が
自分のやりたいことが見えるような気がします。
嫌いなことを進んで続ける人は
いないと思いますが、
仕事となると嫌いでも続けることが多いですよね。
嫌いとは言わなくても
苦手な仕事でも同じです。
なんとなく続けることができることや
可もなく不可もなくやっていけることを
続けていると、
逆に自分が求めるものに気づきづらいんです。
心がアピールしてこないからです。
つまり、
何かつまらないことや
イヤなことをしていると
今の状況から抜け出したいという
自分を守る心の動きになります。
見た目は逃げている、
挫折に近い動きに見えてしまいがち。
ですが、
自分のやりたいことをしない。
これが本当の『逃げ』ですよね。
それに気づかせてくれるのが
うまくいかないことや
辛いと感じることです。
多くの日本人は我慢が得意です。
挫折したことが無い人もいると思います。
自分は逃げたことがない。
それは、
自分の求めることに気づいていない場合が多く、
気づいたとしても
今の仕事を途中で投げ出せない、という
ただのこだわり。
途中でやめると周りにいる仲間に迷惑がかかる。
この場合は、少しだけ我慢が必要かもしれません。
ですが、
本当に少しです。
気づいたときに
周りにできるだけ迷惑がかからない方法を
考えるという風に
思考をシフトすればいいだけです。
逃げたことがないとか、
挫折を味わったことがない。
確かに素晴らしいかもしれません。
逆に、逃げてばかり
挫折を何度も味わった
おかげで自分が求めることに出会った。
もしかしたら、
逃げたり、挫折を味わった人の方が
出会いやすいのではないでしょうか。
何不自由なく仕事をこなして
逃げる勇気もない人と、
不利になると分かっていても逃げる人。
どちらかというと、
私は、逃げ道の方が自分の可能性を拡げることが
できるのではないかと感じます。
なんせ、
自分から不利な道に進むのですから。
逃げると辛いです。
中途半端に見られます。
実際に中途半端になることの方が
多いかもしれまえせん。
ただし、可能性が拡がります。
自分に辛い想いをわざわざさせる人はいません。
ですので、
今、辛いと思ったら
可能性の蓋が開き始めたと思ってください。
我慢することが正義ではなく
自分が納得することが正義です。
あ、これは僕の正義です。
あなたも、自分の正義とはなんなのか、
今の辛い状況、
キツイ状況が正義というのであれば問題ないのですが、
少しでも違うと思ったら
もっと辛いことが待っているかもしれませんが
可能性を拡げる行動をしてみましょう。
『逃げたんじゃない！ちょっと方向を変えただけ』
気持ちはこのように
自分を甘やかして大丈夫。
逃げた自分に少し自信を持ってみましょう。
実際、逃げない方が楽ですから。
